プロフィール文の見本です。お申し込みの参考になさってくださいね。



Extraordinary but not plenipotentiary(これは見出しの部分のみです)

上記は、実は外交用語です。というのは、「大使」にもいくつか等級があり、 Ambassador plenipotentiary and extraordinaryというのが最高位です。「全権特命大使」ですね。Plenipotentiaryは(特に外交上の世界で使い)全権を委任された、という形容詞です。Extraordinaryも上記のように大使につければ「特命大使」となります。

ただし、extraordinaryは「並外れた、非凡な、たぐいまれな」という意味ですので、plenipotentiary と異なり、外交の世界以外でも使われます。

つまり、上記の紹介文(見出し)は、「たぐいまれながらも、全権(大使)ではありません」という言葉遊びがあり、実際に広告を載せたときにも賞賛を受けたと報告をいただきました。

以下は「セレブをおとす英会話」より抜粋です。

"では、自分のことを描写するとき。なんと言ったら「ウソつけ!」と言われることなく相手を虜にすることができるでしょうか?

まず、比較的誰でも使える形容詞に、attractiveがありますね。「魅力的」という意味だから主観的だし、私もいつもこれを使っています(にっこり)。誰だって、どこかは魅力があるものですし。

すごい美人であれば、beautiful, very beautifulなどと正直に言っていっても構いません。美人と言うより可愛らしいタイプだったらprettyで決まり。Prettyよりはやや落ちるけど可愛いタイプだったらcute。ちなみに、欧米ではたしょう容姿に難のある子供や犬でも、cuteと呼ばれますので、目の覚めるようなブスやクール・ビューティ以外は使ってもOKかと思います。

Good-lookingというのも、男女を問わず使えます。「器量のよい」、「端正な」といったくらいの意味です。Beautifulやhandsomeほどではなくても、とりあえず十人並みなら使っても構わないかと思います。私の場合、おしょうゆ顔なので、Japanese good looksと申告することもあります。「和風美人」、「日本人らしい器量よし」くらいの意味合いです。

やはり統計でいうと、slimな女性が好まれます。なかには「太め希望」の男性もいますが、大半は「デブは不可」と言ってきますね。日本人女性は平均が細いので、自分ではちょっと太めだと思っていても、欧米人の基準から言えばだんぜんOKだったりしますので、果敢にチャレンジしてください。太目の方は、最初から太目の女性を希望する男性にアプローチした方が勝率があがるかと思います。

さて、「太め」をさす表現としては、「ぽっちゃり」という意味のchubbyがお勧めです。語感が可愛らしいですし。Plumpも同様。コロコロしたカンジがあります。「あんまり痩せていません」と言いたければ、not so slim。肥満というほどではなくても体がたっぷりとしていたら、full-bodiedがお勧め。好きな人は好きです。「豊満な」という意味のvoluptuousも好きなひとは好きでしょう。 "

見本としては

American boyfriend sought、Attractive SJF seeks

などのように、"a" で始まると広告の上位に置かれ、読んでくれるひとが増えます。

American frankness, European sophistication, Japanese by choice

という見出しもサクセスフルなものでした。(三カ国に住み、よいところを取り入れています、というのを1行で表現してみました)

American SW boyfriend sought

Glamorous Japanese female golf lover, 33, living/working in central Tokyo seeks successful American male for serious relationship.


ここまで読んでいただいたあなたには、マダムの作例をお見せします。



私たちの関係はとてもシンプルなものです。しかしながらとても大切な関係でもあります。何故なら私たちほどセックスの趣向が合う相手は居ないと思うからです。セックスの趣向が合う相手を見つけるのは至難の業です。私は労せずして、その相手に出会いました。ですから労してこの関係を続けたいと思うのです。貴方が望むのであれば、私はあなたの行くところへ会いにいきます。あなたの望みはなんですか?

Our relationship is simple yet it is very important. Because we cannot find anybody else who has the same taste in sex. Nobody else. It is extremely difficult to find somebody who is compatible as we are. I met that special somebody, who is you, without even trying. So, I am ready to take all the necessary efforts to keep this relationship and continue seeing you. If you want, I am coming to see you. What do you want? What is your wish?


メールでのご相談の例として、ちょっとしたコツを伝授しますね。



あくまでも例、ですので、実際はもっと個人的なご相談に沿ったものとなります。

「私たち、お互いにとってなんなの?」「私はあなたにとってなんなの?」 と言った訊き方はお勧めしません。よく言われることですが、男性というのは割りと単純な方も多いようです。「人間関係」について、女性ほど考察したりしないし、悩んだりもしない、という傾向はあるように思います。

また、自分の感情などあまり言語化することに慣れていない方も多いようですので、それが重要であればあるほど、yes/noで答えられないような質問はしない方がいいように思います。恋愛に限らず、質問するときには少しでも望む答えが訊けるように質問を工夫するべき。ということで、私が提案するのは、以下のストレートなものです。

Am I your girlfriend? 「私ってあなたの恋人?」

Will you be my boyfriend? 「私の恋人になってくれる?」あるいは「私と付き合ってくれる?」

Are we boyfriend and girlfriend? 「私たちって付き合ってるの?」あるいは「私たちって恋人同士?」相手が、「Yes!」と即答できるようなシチュエーションを作ってあげるのが女の度量です。ただ、相手の返事が「Yes!」ではなかった場合。もしも「キミはとてもいい子なんだけど・・・」だった場合。(You are such a sweet girl. など)ほとんど芽はありませんね。なにごとも、逆の立場になって考えてみると分かりやすいかも。「あなたはとてもいいひとなんだけれど・・・」「○○さんって、とってもいいひとね」と言った後に、「ぜひお付き合いしたいわ!」「彼氏になってください」とは普通言いませんよね?